現実からの。
たまにはこれがすごく大事なんだ。
仕事終わりに電車に乗って
京都まで来た。
いつも移動時は大体寝るのだが
今日はなぜか一睡もしなかった。
なんでだろう、寝る気分になれなかった。
音楽を聴く気分でもなかった。
夜なので窓の外も何も見えなかった。
なので、半分まで読んでいた、
松尾スズキさんの「東京の夫婦」を読んだ。
読みやすくてぐんぐん進み、
あっという間に終わってしまった。
目と頭をたくさん使って
少しばかり胃を傷つけて
ほどほどの疲れの中で今日は休む。
明日は朝からめいっぱい楽しんだ。
わたしだけの時間なのだ。