30歳

2月7日。

あれよあれよという間に

30歳を迎えてしまった。

とりあえずこの日が越えないうちに

今の所感を書き残しておく。

みんなもそうかもしれないが

まず第一に全く実感がない。

重みがあるはずの節目に

なんの気持ち的な重みがなく

驚いている。

焦った方がいいのか？と悩むくらい。

ただ昔に想像していた30歳とは

明らかに違う。

時代も変わってるから仕方がないけど。

30歳にもなったら子どもの一人や二人

当たり前にいるものかと思っていた。

むしろそれ前提で、

どこに住んでるんだろう？

海外かなあ〜〜？

とか高校の時とかは

呑気なことを考えていたと思う。

人生とは不思議なものである。

今年は外食を控えて

家でゆっくりお母さんの手料理を。

こんな誕生日ももう数える程しか

ないのだろうか。

親と子だけの誕生日。

両親にとっても

いい時間になったならいい。

20代ラストイヤーは

コロナで棒に振った。

もっといろんなこと経験したかったし

いろんな場所へ行きたかった。

いろんな人に会いたかった。

まあこれも運命でしょう。

ただ20代全体を考えると

大学時代があって

音楽学校へ行って

就職して、、、の

節目だらけの年代で

やっぱり楽しかったし

思い出深い事ばかり。

当たり前だが全てが今の自分に

還元されているのだと思うと

感慨深い。

こんな未熟な人間に

出会ってくれた人全てに

関わってくれた人全てに

感謝したいと思う。

現在の私はというと

周りの人生がひとまずの安定へと

向かっていくのに反して

フラフラして絶賛模索中であり

今後の予定や見当が全く付いていない。

完全にポジティブな気持ちではないが

だからといって悲観してもいない。

なんかこれが私の人生なのだな

という感じ。

周りに流されて焦って

人生の選択を急ぎたくない。

急がなきゃいけない理由も

まあわかるのだが。。

一つ一つをじっくり考えて

人より決断が遅いかもしれないけど

自分で納得して歩を進めるのが

私かな、と。

家族にはずっと心配かけて

悪いなあという気持ちも

もちろんあるけど

自分は偽れないしな。

30代は人生が大きく動く年で

あってほしいけど

どうなるんだろうねえ。

今の気持ちは

不安：期待＝2：8

って感じかしら。

ありがとう！実り豊かな20s。

幸あれ！未知の30s！

大好きな人たちが

ずっと健康でありますように。

2020

2020年最後の日になりました。

まあわたしも日本も世界も大変な年でした。

今年できたことが何もない。

ほぼどこにも行けてない。

休みはほぼ家。

遠く離れている家族にも会えない。

いいことが一つも思い出せない。

失われた年になってしまった。

わたしの業界はもろ影響を受けて

振り回された一年だった。

やらなきゃいけないことだらけ。

変わってしまうことだらけ。

院内の構造や動線が変わり

手順が変わり、手間が増え

一言でいえば「面倒」になった。

日に日に変わる制度を知らせる資料が

厚労省や県庁から送られてくる。

目を通して覚えて

覚えたと思ったらまた変わって。

めまぐるしくて追いきれない。

病院の取り組みを理解してくれず

心無い言葉を投げてくる人もいる。

それはそれはストレスの多い日々で

加えて人員不足というのもあり

現場がピリついてる毎日だった。

医療従事者ということもあって

普段の行動も気を使うし

本部からもプライベートの行動を

いろいろ慎めと通達来るから

就活以外で出かけることはなかったし

趣味の美術館鑑賞とか

音楽ライブとか観劇とか映画とか

なーーーーーーーーんにも出来なくて

長距離の公共交通機関の利用も

リスクがありそうだから

あんなに行ってた東京に今年は10回も

行けてないんじゃなかろうか。

いろんなことで疲れちゃって

何で気を紛らわしたらいいのかも

わからなかった。

好きなことにも何一つ身が入らなかった。

こんな思いをしてる人が地球丸ごと

いるんだろうね。

でももうずっとこんなことが続いていくんだろうな。

しばらく海外とか行けないのかな。

あと自分の中で振り返るとすれば

今年は転職するという目標を

年内ではとうとう達成できなかった。

悔しい。情けない。

ある程度選考段階が進んだ上で

落とされてしまったときの落胆は

かなりでかい。

落とされる人間の方が多いと

わかっていながらも。

なんだろう、多少の意地というか

自尊心みたいなものだろうか。

自分を買いかぶるつもりはないけど

なんか奇跡を願ってしまうんだよね。

それが毎回がっかりしておわる。

まあなにはともあれ今年は

残念な結果に終わってしまい

自分自身に申し訳ない気持ちでいっぱい。

本当に力不足でごめんね、わたし。

方向性もいろいろ見直さないと。

やっぱりいろんな意味で

今の職場にいるのは潮時かなって思うし

違う仕事もしてみたいし

2021年のうちには必ず決着をつけたい。

あ、一個思い出した。

今年の変化といえば髪が伸びた。

伸びたというか切りに行けなかった。

ショートボブ系だったのが

セミロングくらいになった時、

結果的にあれ？意外といいかも？と。

何ヶ月か前に久しぶりに美容院行った時は

伸ばした髪がもったいなくなって

肩くらいの長さにしてもらったら

そのカットがまた素敵すぎて

長めもいいじゃん！って感動した🥺

だから今はほんと数年ぶりに髪が長め💇‍♀️

とはいっても、それからまた数ヶ月

美容院行けてないので

短くしすぎず整える程度で

また少し長めの髪型を楽しみたいな〜〜

今年は思い残すことばかりだけど

2021年はもっと前向きに！

もっと自分に投資して

自分のために生きることを目標に。

でもね不思議なもんでこんな年の終わりでも

なんだかんだ大晦日になってしまえば

テレビで紅白見ながら暖まってることに

満足してしまってる。

だから大丈夫。

こんなにつらいことが重なった年も

こうして越えてこられたんだから。

来年も大丈夫。 

今はまだ真っ直ぐ肯定できないけど

何十年後に振り返ったとき

今年にも何らかの意味があったんだと

思うことができますように。

そしてなにより

大好きな人たちが平和に健やかに

過ごせる年になりますように🕊

皆さま よいお年をお迎えください。

来年もよろしくネ。

おじさん

二日前、大伯父がなくなった。

来月93歳になる予定だった。

いわゆる昭和の人間といった感じで

寡黙でシャイで真面目な性格だったけど

たまに垣間見える笑顔が素敵な人だった。

私の祖父は酒とタバコのやりすぎで

長年の不養生がたたり

私が生まれる前から体を壊していたし、

私が物心ついた時には若いのに

杖をつかないと歩けなくなっていた。

そんな祖父だったから

母は小さな時からものすごく

苦労して育ったのだ。

だから母にとって

伯母、伯父、叔父は大きな存在で

ものすごくお世話になったらしい。

もはや親のような存在かもしれない。

私も幼少期は随分とお世話になった。

両親が共働きだったし

祖父は足が不自由なので

小さい頃はお祭りに連れていってもらったり。

キャップを被って

自転車でよく家に遊びに来てくれたなあ。

ここ数年は認知機能が悪くなり

会話もできないような状態だったけど

私にはまだ元気なあの日の大伯父の姿が

脳裏に焼き付いている。

おじさんありがとう。

お母さんとおじいちゃんを支えてくれて。

困難な状況にいた母に

希望を与えてくれた一人だと思います。

ありがとう。

おかげで私がここに生きています。

決して目立たないけど

主張しないけど

静かな優しさを私たちはいつも感じていたよ。

大切な人を見送るのはつらいけど

92歳、大往生です。

おばさんと随分長く離れていたから

向こうで二人、穏やかな日々を過ごしてね。

ゆめ

昨日の朝見た夢の内容が

結構衝撃的で一日経っても

頭の中でまだ尾を引いてる。

夢のなか、

私は長く気になってた人と

どうやら結婚したようで

覚えてるのは

初産を終えたあとから。

もう退院してた私はなぜか

学校みたいな建物にいて

その最上階でいろんな人に

我が子を見てもらってた。

そこにその人もいた。

もちろん父親として。

あれ、この人

この子の父親なんだ。

あ、じゃあ私は

この人と結婚したのか。

と思った。

かわいい子供も授かって

穏やかで優しい旦那さんもいて

私はこれからずっと

この街（知らないとこ）で

暮らしていくんだなあ。

そう思ったら

急に悲しくなった。

急に喪失感に襲われた。

今現実に私が抱いてる夢が

頭の中に浮かんできて、

じゃあもうあれは

諦めなきゃダメだ、とか

相手の仕事のこともあるし

結婚して子供生まれたら

自由にあんなところへは

行けない、とか

嬉しいはずなのに

ネガティブなことばかり浮かんで

もう元には戻れないんだな、

やってしまったな、って思っちゃう

そんな自分が悲しくなった。

そこで目が覚めた。

はっきりした気がする。

私にはやっぱり今の目標を

叶えることが必要なんだと。

今の街にいても

好きな人と一緒になれれば

幸せかもしれないと

思ってたけど、

まあ実際そうなったら

どう思うかはわからないけど

心残りがあるまま諦めるとか

妥協する、みたいなのは

絶対ダメだ。

どっちの選択にも

寂しさはあるけど

行くしかない！

向かっていくしかないよね。

■

仕事で電話をとった。

思いがけない人からだった。

呆気にとられて定型文である、

「お疲れ様です」すら出てこず

少しの間を置いて、

「はい。」ということしかできなかった。

そんな自分がちょっとピュアに思えて

なんか笑ってしまった。

最近取り組んでた夢のひとつが叶わず

落ち込んでいた今日。

少しだけの神様からの慰め、

こんな時にはありがたい。

電話をきったあと

電波越しのその人を思い出して

飛び込みたくなってしまった。

弱った時の電話は効く。

1分にも満たない事務的な会話でさえ。

ただし消化不良なのは否めないけど。

ふたたび京都ー初日②（ほんとは2日目）

2019.4.25－4.27

文章だと無駄に饒舌になる

わたしの癖のせいで、

長くなりましたので分けました。笑

前回記事の続きです🙆

◎初日（ほんとは2日目）のスケジュール◎

八坂の塔👘八坂神社

無碍山房は八坂神社の近く。

この辺りはよそ者から見て

あ〜京都だな〜という景色がたくさん残ってる。 

こういう何気ない道でも

素敵に見えてしまう京都マジック。

仕方ないね、これはもう恋だから。

すべてが素敵に見えてしかるべき。

こういう人気のない道を

ふらふら歩くのが好きなんですが

京都らしい風景を求め、

観光客の集まるスポットへ🏃

八坂の塔！

や！さ！か！の！と！う！ 

雑誌でよく見るとこダ👀✨

いかにも京都らしい風景でジャスト観光客気分💡

（実際観光客だが）

よく見る場所だけどここにあったんだねえ〜

ようやく位置関係が掴めたよ。

近寄った図。

塔の横、二寧坂を上って行きます。

途中までいって脇の坂を見下ろすと、

清々しい！ 

街並み、坂の曲線、空の青、新緑

すべてがマッチしてとても爽やか。

（手前のゴミが惜しい）

ずっと見ていられる。。

八坂の塔を後にして

坂を下りながら時折振り返ってみる。 

こういう日常風景との融合すき。

これが毎日見える生活って

なんて豊かなんだろう。

言葉じゃうまく表現できないけど。

実は八坂の塔のすぐ近くに

行きたいお店があって。

日東堂ていう日本の道具品店なんだけど

ここでわたしの旅あるある！

あの恒例ハプニングが！

出た〜〜臨時休業〜〜〜😂😂😂

もはや、わたしの旅の恒例すぎて

ハプニングでもなんでもないが👏👏👏

ここぜひ寄りたかったんだよなあ。

くう、次回に持ち越しじゃい。

気を取り直して…八坂神社へ向かいます。

ここも京都旅行の王道かと存じますが

初見？です。

ここは世代・人種問わずたくさんの人👪

さすがど定番スポット👍

雲行きが怪しくなってきました。

👆ピコくん撮影のやつ。いいじゃない！
 

ここは団体様の旅行客が多い印象。

ツアー組かね。

 お参りを済ませまして

次の場所へ徒歩で参ります。

この日もほんと歩いたな🚶💨

建仁寺の「双龍」と再会🐉

昨年、ふら〜と立ち寄った建仁寺で

衝撃の出会いを果たした「双龍図」

これがどうしても忘れられず

どうしてもまた会いたくて馳せ参じてきました。

道中見つけたお家がなんだかファンシー💐

そうこうしてる間に到着です。

わくわくです。

たっ、ただいま〜😭

また来られて嬉しいです😭

建仁寺は

俵屋宗達の「風神雷神図屏風」もあるし

風流なお庭もあるし

わたしの大好きな「双龍図」もある。

個人的に本当に満足度の高い場所なんです。

とりあえず法堂に向かうべく

お庭を抜けていく。

いざ、法堂。

これが「双龍図」。

 入る時、独特な空気を感じました。

鳥肌が立つようなぞわっと感あって。

迫力というか。

本当に何かがここにいるみたいな。

簡単に例えるなら

動物園とかで猛獣のいる檻の

すぐ前に出ていく、みたいな。。

わたしも猛獣の檻の前には

行ったことないんだけど笑

なぜか入る時ものすごいドキドキして

緊張して目が離せなくて

見透かされているよう。

この前で悪いことできない、みたいな笑

描かれている双龍に本当に

命が宿っていて心掴まれる。

やっぱりすきだ。

首が許す限りずーーーっと見ていた。

ほんとに凄まじいよ。

まだ一人の人間が描いたって

信じられないもんな。

結構長い時間見ていて首が疲れたので

後ろ髪引かれながらお庭へ移動しました。

ゆっくり景色を眺めたり、

穏やかに会話したり、

思い思いに庭を楽しむ人たち。

わたしもここでは

ぼーっといろいろ考えてしまった。

ちょうど雨が降り出して

その雨音が心地よくて

風を浴びながら物思いに耽る。

こんなお庭や縁側が

自宅にあったらなあ。無理かあ。

雨曇りの薄暗さの中でもまばゆい新緑。

美しい。

生気を養ってくれた場所でした。

ありがとう、建仁寺。

憧れの「京都ネーゼ」！🍴

本日のメイン！のその前に

ディナーをいただく京都ネーゼ さんの

予約は18時だったので

その前に祇園付近でぶらぶらお土産タイム。

カメラでおなじみ、

ドイツのライカも祇園の手にかかればこう！

めちゃくちゃ馴染んでる〜

こういうテイスト好きです。

行灯かわいいな。

それから行きの新幹線で読み切った、

松尾スズキさん著「東京の夫婦」が

とても読みやすくておもしろくて、

帰りに読む本もほしくなって本屋を物色📚

余談すぎますが、

最近松尾スズキさんにハマっていますの。

18時前になり、三条駅近く

いざ京都ネーゼさんへ向かいます。。

ドキドキドキドキ…💓

ここもわたつねと同様、

松本隆さんのインスタで見た、

カルボナーラがとんでもなく美味しそうで🍝

実は前回の京都旅行で

一度訪問してみたものの、

かなりの人気店なので満席で

しばらく空かないとのことだったので

今回はバッチリ予約をして臨みました✌️

なので憧れのお店にようやく入れるのです。

これはもうドキドキが止まらんです。

ましてやわたしみたいな

人生の若輩者が入っていいのかというね。。

入るとパキッとした女性が

カウンターに案内してくれる。

場慣れしてなくて完全にきょどるわたし。

おしゃれな店内におしゃれなお客さん。

働いててよかったと思うのは

こういうところに自分のお金を

すきに使えるとこだわね。。

注文したのは

グリーンサラダ半量と

カルボナーラ少なめ

鴨のコンフィ

でございます。

ひとりだけど色々食べたいから

少しずつ注文しました。

サラダのバルサミコ？だと思うけど

これがうまい〜〜〜👏✨

本当においしいもの食べると

自然に顔がうふふふってなるよね。

カルボナーラは卵が濃厚すぎて

もっといただきたかった！

全量にすればよかった！

とにかく上質… 

お店の方の勧めで残ったソースを

フォカッチャにつけて食べる😋

即ち至福！

 鴨のコンフィは臭みがゼロで

カリカリの皮としっとりした身の

バランスが本当に最強でにやけた…

うまい、うますぎる…

家族を連れて行きたい…

お店の方も話しかけてくださって

ゆっくりお料理を楽しめてとても

気持ち良く過ごすことができました。

最高のディナー🍸をありがとうございました！

帰り際にお店の方がわたしの耳に

手を伸ばすから「お？」と思ったら

わたしのイヤークリップに気づいて

見てくれたみたい😌🌟

お茶目な方だったな！

こうして大満足の夜を過ごし

リカーショップでお土産の地酒と

この晩のお酒を買い、ホテルへ🚇

ふくふく気分で寝ました。

ひとり旅って最高だな。

この日はこれにて！

２日目に続く〜〜🙆

ふたたび京都ー初日①（ほんとは2日目）

2019.4.25－4.27

昨年の一人旅で

すっかり京都（能楽）に魅せられたわたし

再び京都に一人で来てしまいました🏃💨

というか絶対来よう！と決めていた。

もしかしたら春のルーティーンになったりして。

今年は普通に仕事してから

駅へ向かい、夜の新幹線で京都へ🚅

22時頃ホテルへ直行〜〜

ストレスが溜まりまくっていたので

コンビニでアホみたいにハイカロリーな

罪深きラーメンを買って平らげ（笑）

翌日の観光に向けて就寝😴💕

そんなわけで

昨年より急ぎ足の京都旅がスタート🚩

◎初日（ほんとは2日目）のスケジュール◎

修学旅行ふたたび！三十三間堂へ🚶

調べたら開門時間が８時だったので

1日を有効に使うべく

その時間に着くつもりで就寝したはずが

仕事・移動の疲れもあってか寝坊💤

まあでも幸い、８時だった。

今回あまり時間がないから

スケジュールはあらかじめ立てていたので

それが狂ったら大変！セーフ！🙆

地図アプリを片手に駅まで歩いてると

「これ余裕で徒歩で行けるな…？」と思い

改札抜けたあとに戻って徒歩移動に変更！

知らない街を歩くのって楽しいし

朝だから空気も良くてリフレッシュ☺️

鴨川〜おはよう〜〜

久しぶりだね〜〜〜😌

道中の住宅街の公園を横切った時

屋根付きの休憩所みたいなとこで

お坊さん4人くらいが袈裟着て

たむろしてたんだけど

あれは何だったんだろう。。

かわいくて写真撮りたかった〜

（そこは自重しました）

途中、思わず豊国神社にばったりもして。

こういう出会いは徒歩移動の良いところ！

(タイトル三十三間堂なのに全然着かないね）

これの手前には朝鮮出兵のときに

秀吉が持ち帰らせたという耳を供養する

大きな耳塚がありました。。ひいぃい。

前を通り過ぎ右折すると

ゆったりとした歩道。

春なのに秋みたいな雰囲気。

曇っていて割と肌寒い日でした。

↓こちらは最近購入した、

中古のコンパクトフィルムカメラ

ミノルタのピコくんで撮影したもの📷

今回はピコくんで撮った写真が

ちょいちょい出ます✌️

約30分くらいでしょうか。

ようやく目的地の三十三間堂に着！ 

 博物館に寄託していた5体の千手観音像が

2018年、26年ぶりに戻ってきて

国宝1001体が勢ぞろい！とのことで

朝も早よからなかなかの賑わい✨

敷地内は修学旅行生だらけ！

こんな早い時期にやるんだね。

本堂の中も生徒がグループに分かれて

そこに解説の方がついてまわっている。

わたしもその中にちゃっかり紛れ

聞き耳を立てながら見学…👀👂

一度高校時代に来たけれど

その時には気付けなかったこととか

違う目線があるから改めて行くって

いいことよね。

千手観音様にあんなに顔があったなんてなあ。

じっくり鑑賞したあとは、外観を見てまわる。

かわいらしいお地蔵さん。

お庭も八重桜の花盛りで華やか🌸

裏から見た三十三間堂。

美しい。

そして放つ空気が厳かでとても良い。

朝に似合う風景だねえ

そして前述しましたが

今回一緒に旅をしてくれるピコくん！

よろしくね🙏✨

 三十三間堂を堪能した後

お腹空いたので近くの喫茶店で

軽く朝ごはん〜〜🍳

モーニングのホットケーキセット。

バイトの学生さんが勘違いしたのか

過請求してきたけど、

なんか言うのも面倒くさかったので

お布施のつもりで＋200円払うわたくし。

学生よ！これが働く大人の余裕だ！

(こうしていちいち書くところ＝器の小ささ）

お腹が満たされたところで

次の目的地へ✊

『&PAPERS』さんにて製本体験📖

昨年の旅行に行ってから

たくさんの京都の旅行本を買っていて

その中にとても気になるお店を

見つけまして…

それが &PAPERS さん。

なんともおしゃれなビル！＠五条

ここはカフェを併設した、

オリジナルプロダクトを作れるお店🙌

Webページを見ていただくとわかる通り

いろんなものが作れるのですが

わたしは雑誌にも載ってて気になってた、

リングノート製本体験をお願いしました🙏💕

予約なしで大丈夫です🙆

まずは製本していくパーツ等を

決めていくのですが

ひとつひとつ選ぶのにとても迷います。

ここに一番時間かかった気がする。

・ノートのサイズ

・表紙、背表紙になるカバー

・リフィル

・リングの色

・ゴム留め、封かん留め(オプション)

・箔押し(オプション)

などなど

しかもカバー自体も柄やら無地やら

めちゃくちゃ種類あるし、

リフィルも無地、罫線入り、方眼

スケジュール帳タイプなど

最大70枚まで入れられて

自由自在！オリジナル性高し！

悩みに悩んだあげく

わたしが作り上げたのがこちら😎

グレーのカバーに

リングはメタルイエロー。

（製本教えてくれたお姉さんの一押しの色！）

リングは位置、リング穴の個数なども

自由に決められます。

わたしは書きやすいように真ん中は空けて

バランスを見て上下7個ずつの穴にしました。

オプションでネイビーのゴム留めと

箔押し！（Vostok-1🚀の）

これがめっちゃ難しかったんだけど

何回か練習させてもらい

本番が一番きれいにできて嬉しい✌️

中身は白紙を60枚(自由帳みたい💕）

一番うしろに封筒ポケットをつけた！

白紙にしたのはここに自由に

詞とかを書きまくりたかったから🙆

店員さんに渋いデザインと言われた笑

我ながらシンプルデザインで

気に入っておりますとても☺️💘

それより店員さんがVostok-1を

知っていたことが嬉しかったヨー🙌

わたしの宇宙船じゃないけどね笑

このノート、使い切ったら

中身を交換できるんだって。

だからスケジュール帳を作ったとしたら

自分の作ったお気に入りデザインの

手帳がずーーっと使える🌟

これはめちゃめちゃ嬉しいですよね…

自作だから思い入れもあるし

１回使うだけじゃもったいないし。

わたしも使い切ったら

中身新しくしてもらお！！☺️🎶

わたつねのリピーターになる🍴

昨年、松本隆さんのインスタに影響され

トマトそばを食べにいった「わたつね」さん。

定食屋さんみたいな雰囲気なのに

おそばがおいしすぎて再来を誓っていたので

迷わずまた来ました〜👏

場所は烏丸御池駅と京都市役所前駅の

ちょうど中間地点くらい。

一度行った場所は意外と覚えているもので

そこそこすんなり到着。お昼時のため相席。

前回と同じトマトそばを所望するも

夏メニューのため、まだ出ていないとのこと。

ショック😵😵😵

まあでもとりあえずここに来たからには

おそばが食べたい…ということで

以前食べログか何かで見た、

豪華な「唐船そば」なるものを注文。

ででーん！

おそばに大根おろし、出し巻き卵、

鶏のからあげ、素揚げ野菜たち🍆

バランスよく色々味わえて満足だし

ほんとに何よりおそばが美味しい…

ごちそうさまでした😋

また行きます絶対……

無碍山房のリピーターになる🍨

はい、こちらもリピート。

再びの無碍山房。

前回訪れたときに食べたいのが２つあって

でもひとりだから２つも食べられないし。

しかも季節限定もの。

なのでここも再来を誓った場所なのです。

前回は王道の抹茶パフェをいただいたのですが

その時泣く泣く諦め、

今回やっといただけたのがこちら‼️

いちご〜〜〜〜〜🍓🍓🍓

いちご特別好きなわけじゃないけど

このビジュアルは興奮せざるをえない。

どこを見てもいちごしか見えない。

いちごに隠れてミルクアイスと

いちごのソルベ😂😂😂

てっぺんにはジャムみたいな

甘く煮詰められたいちご😂😂😂

これはもういちご。

ただただいちご。9割。

いちご注文したのかな？ってくらい。

それはそれは贅沢でしあわせ。

一年分くらいのいちごを一度に味わえる、

いちご天国。

「いちご」ってワードを使いすぎてるけど

それがこのパフェのいちご密度です。

おわかりいただけますでしょうか。

前回はとても混み合った店内でしたが

今回はラッキーなことに

お庭を臨むカウンター席に誰もおらず💕

ひとりでゆっくり優雅に楽しめました。

ここはオアシスです😇😇😇

京都へ行かれた際はぜひ

お立ち寄りください。

オススメです。

あ、予約はした方がいいです！

なんだかめちゃくちゃ

長くなりそうなので

その②に続く〜〜〜🙆