2月7日

2月7日。

わたしの生まれた日🎂

たしかわたしの生まれた年の

この日も木曜日☝️

28歳になりました。

毎年のことながら

本当に実感がわきません。

24、5歳くらいで

気持ちが止まってるんですよね〜

果たしてちゃんと成長して

歩みを進めていってるのだろうか。。

目標！！というほど

大きなものではないんですが

28歳はいろいろ後悔なく

日々を生きていけたら

いいかなあ。

気持ちの赴いたものには

飛び込んでみる、とか

とにかく後になって

あれやっとけばよかった〜

とかあんまり思いたくないなあ

あといい意味で

自分のためにお金を使って

いろんなものに触れたいです。

毎日が仕事でおわって

虚しくなる日もあるけれど

そんな日々を救ってくれるのは

絵だったり映画だったり

音楽だったり舞台だったり

そういう文化だったり

するのです。

そういうものには

惜しみなくお金を

使っていきたい。

自分の中核を

もっともっと複雑に

いろんな色の混ざった

味わいの濃いものにしたくて

深み？といってしまえば

簡単なのだが

なんというか

人間として生きてる意味を

感じたいですよね。。

「文化」を味わうって

やっぱり人間としての

醍醐味だと思うので。。

普段は自分を殺して

働いていても

見えない部分だけは

自由に羽ばたいていたいぞ〜✈️

誰にも縛られたくない

心なのか頭なのか

わかんないけど

わたしの真ん中は

すぐに宇宙につながるみたいに

無限大でいたいのだ！

28歳いっぱい吸収していこう💪

わたしの真ん中に

宇宙をつくる🌏

健康で

素敵な1年になりますように。

2018がおわる

12月の駆け足具合が想像以上で

まだクリスマス気分の

わたしの目の前に大晦日が

迫ってきている･･･！

そんなわけで

今年をぼんやり振り返ります。

今年の収穫は

初夏に一人旅した京都で

なんとなく予定に組んだお能に

思いもよらずのめり込んだことかな。笑

あれから一人で

体験ワークショップ行ったり

Eテレの能楽番組みたり

薪能を鑑賞しにいったり。

盲点だった！て感じに

こんなかっこいいものと

思ってなくて好きになりました。

来年も継続して

お能には触れて行きたい！うん。

京都にも行きたい！

音楽的なものでいうと

ユーミンやHyukoh、稲垣潤一さんなど

いつかは同じ空間で歌声を聴きたいと

思ってた方々の歌が聴けて。

本当によかった。

自分の活動は

ライブは2本のみでしたけど

天野花ちゃんのレコ発に

出演させていただいて

まああ楽しかったです。

なにより楽しかった。

いい日でした。

あとは某プロジェクト？に

参加させていただくことになって

これが本当にもう嬉しかった。

年明けにはお知らせできるかと

思います。わたしも精進せな。

衝撃度でいったら一番は

お父さんが入院したこと。

初めて救急車を呼んだ。

いつもは救急車を受ける側だし

大丈夫かな、と思ったけど

予想以上に話せなかった。笑

幸い、1週間ほどの入院で

済んだのですけど

もう少し遅かったら

心臓詰まってたかも、、、と

思うとほんと今でも恐ろしい。

健康は大事。

周りの人のためにもね。

仕事もしんどいけど

なんとかやっています。笑

年数を重ねるほど

やることもその出来も

求められるけど、

それは当たり前なんだけど。

職場でのわたしは

それ以外の場所と比べて

140％くらいはキビキビしてて。

それでもまだ鈍くさくて

ミスもしょっちゅうだけど。

もともとそんなに

仕事できるタイプの

人間じゃないし、

ぼんやり何かを考えながら

生きてきたので、

次から次へと

やってくるものに対して

ヘマしないように

脳にムチ打って働くのが

まじでしんどくなる瞬間がある。笑

まあでもそれが

仕事ってものなんでしょうね。

来年はまた仕事増えそうで

コワイヨーーーー。。

まあ今年は去年よりは

たくさんの人に会えて

たくさん笑えたかなあ。

なんか去年の年末は

早く2017年終われーーーって

思ってたけど

今年はそんなこと思わないから

良い年だったのかな？

ひっくるめると。

よくわからんけど。笑

そういえば平成がもうすぐ

終わるんですね。

マイジェネレーションが。

なんか寂しいね。

寂しさの正体は定かじゃないけど。

平成生まれで

平成しか知らない私たちには

この時代の変わり目が

誰しも初めての経験であって

やってくる未知のものに対して

わたしは良くも悪くも

そわそわしている。

でもこの感覚はすきです。

感情を動かしてくれるのは

いつもそういうものなのです。

ここからわたしの

自問自答が始まって

心を深掘りしていく作業がすき。笑

あれ、なんだこれ。

2018年の振り返りでは

なくなってるぞ。

もう終わりにしようか。

2019年も周りの人たちが

健やかで笑っていてほしいです。

ほんと神様にお願いしたいのは

それだけ。

自分のことは自分でなんとかする！

成長と躍進！

今年もたくさんの方々に

お世話になり、

支えていただきました。

感謝申し上げます。

2019年もきっと良い年になるね。

■

わたし不倫や浮気は

絶対しないし許さないけど

魅力的な既婚者に出会ってしまうと

まあわからなくもないかな、

って思ってしまう。

電話口で優しく

お疲れ様、って言われたら

泣きたくなってしまった。

マシュー・ボーンのシンデレラ

タイトルの通り、

夢のような魔法のバレエ舞台

「マシュー・ボーンのシンデレラ」

観劇してまいりました！

※以下、ネタバレ的な内容も含みます。

バレエの「シンデレラ」は

元々わたしのTOP３に入るくらい

好きな演目で、

なにしろプロコフィエフの音楽が

本当に好きで好きで

なのでこの公演を

電車内のCMで知ったときには

行くしかあるまい･･･！と

思っておりました。

休みがちょうど良く重なって

よかった～～

劇場は渋谷ヒカリエの11階

東急シアターオーブです。

久しぶりの高いところで

テンションあがる～～

こちらが本日のキャストさんたち。

お席は2階席の1列目の真ん中あたり。

全体像を見渡すには

なかなか見やすくてよかった。

今回、セットなどもかなり

作りこんであったのでこの席は

結果的にとても良かったかも

この舞台は本当に演出に凝ってて

まず幕開けから引き込まれる。

ライト・映像を駆使した演出や

めくるめくセット転換が

本当に魔法のようでした。

あ、そうそう今回の設定が

1940年の戦時下のロンドン。

義理の母、兄弟姉妹に

女中扱いされるシンデレラ。

父親は身体が不自由で車椅子生活。

童話でいうところの

王子様ポジションなのが

負傷した英国空軍のパイロット

なんですよねえええ

最高です。 

制服とか出で立ちすべてが

格好良すぎですね。。

助けを求めてシンデレラの家に

来て、そんな彼を介抱して

二人は恋に落ちるわけですけど

ロンドン大空襲で散り散りに

なってしまうんですねえ。

ストーリー設定も童話と違って

一人の娘と空軍パイロットっていう

よりリアルというか

身近に落とし込んだ役柄で

見ている人も感情移入できたのでは

ないだろうか。

恋愛ドラマ見ているようでした。

1シーンごとがリアルだけど

空想的でもあり美しくもあり

新解釈シンデレラのが

ストーリーに入り込める人

いるかもしれない！

あとどなたかがTwitterで

王子様が一方的に見初めるのではなく

お互いがお互いを求めて

探しあうのがいい、って

書いてらしたんだけど。

本当にその通り！

演出では、空襲の表現がたくさんあって

おもしろかった？です。

当時の映像も流れるし、

爆撃音とか破壊された町並みとか。

薄暗くて荒廃したロンドンが

浮かび上がってました。

サラウンド音響からの

飛行機やサイレンの音なんかは

リアルで少し恐怖 感じたし。

マシュー･ボーンも書いているけど

プロコフィエフの音楽が本当に

自然に馴染んでたんだよな。

驚いた。

 まじで仰る通りだよ、マシューさん。

この作品に限らずだけど

プロコフィエフの作品て

どこかダークでロマンチック

といった印象を受ける。

たくさん聴いたわけではないので

わたしの知る限り、ですが。笑

まあなによりこの世界観には

はまり過ぎ。

舞台セットも本当にめくるめく転換で。

天使（魔法使い）が

時間を操作するシーンがあるんだけど

本当に巻き戻しみたいに動くの！

魔法を視覚的に（それだけじゃないけど）

わたしたちに見せてくれる、

マシュー・ボーンはじめとする

演出スタッフ様方、本当にありがとう･･･

あと個人的には雨のロンドンの

地下鉄の駅のセットとか好きでした◎

ダンサーさんたちの細かい演出も

おもしろくてコミカルな動きが

たくさんあって楽しかった。

結構それぞれが色々動いてて

追いきれないところはあったけど

飽きることなく、

そして感情表現がびしびし伝わる、

すばらしい演技でした。惚れ惚れする。。

カーテンコールまで

めちゃくちゃ踊ってくれる、

かなり楽しいカーテンコールだった。

1曲目が終わってみんなが揃うと

写真撮影が許可されます。笑

まあでも2階からではこれが限界･･･

最後の最後まで

ストーリー展開や演出に

はっとさせられ、

多幸感に満ち溢れたラストでした。。

（再会のシーンもなかなか

　おもしろかった。笑）

しあわせな気持ちになったー！

観にいけて本当によかった。

こういうところこそ本当に

お金をかけるべきだと

最近思っています。

びしびし刺激され、

影響されたので

今も「シンデレラ」の楽曲を

聴きながらこのブログを書いております。

さ！わたしもやるぞ～～

セカンド京都ー最終日

めくるめく京都の旅も

ついに最終日･･･🍃

◎最終日のスケジュール◎

まずはゆっくり10時頃

ホテルを出てお土産探し🔍

京限定のラブリーがま口たち

銀閣寺にいった時、近くにあった

ぽっちりというお店がかわいくて

迷った挙句なにも買わなかったんだけど、

気になってしまって調べてみたら

京都を中心に数店舗あるみたいで👀

（実は川越にもあるらしい）

ここを運営しているSOUVENIR さんが

他に手がけているお店も四条通付近に

いくつかあるとのことで行ってみた💨

京都各地に系列店があるんですが

 それぞれの店舗で限定品が

あったりするのです。

わたしは自分用にこの印鑑ケースを！

ぽっちり京都祇園本店にて、限定の柄🌟

かわいい･･･💏

系列のカランコロン京都本店では

お土産にがま口ポーチと印鑑ケースを。

ポーチの柄かわいすぎませんか😇😇😇

京都タワーと大文字がツボ😭💞

人にあげちゃうけど笑

本当にその店舗でしか

限定柄は買えないぽい。

全部まわって欲しくなっちゃう。

銀閣寺店限定の銀閣寺の入った柄が

ステキだったから

買えばよかったなと少し後悔。笑

カフェ「pechica」

午後は東山にてメインが控えていたので

東山駅付近の良さそうなカフェでランチ🍴

駅から徒歩5分ほどのpechicaさん

清々しい雰囲気の店内。

この日は本当に天気が良くて

次の予定がなかったら

何時間でもいられそうなほど

居心地の良い空気。

実は少しばかり急いでおり

慌てて食べたため料理の写真を

撮り忘れた🌀

メイン、副菜、サラダ、ごはん、お味噌汁

で￥980（わたしはドリンクセットで￥1,260）

お得感･･･！

なんだかわたし京都来て

健康になった気がする･･･

めっちゃ歩くし、いいご飯食べてるし

（前日の夜以外）

店員さんの対応もものすごく親切で

心地よかったです。

もっとゆっくりしてたかったー！

京都で能楽鑑賞！リベンジ！

本日のメイン！能楽鑑賞！

京都旅行を決めたとき、

せっかくなので

京都らしい文化体験がしたい！

と思っていろいろ探したところ

ちょうど最終日の昼間に

能の定期公演があるということで

行ってまいりました。

高校の修学旅行でも

能・狂言鑑賞をしたのですが

いかんせんよく寝る子だったもので

当時の記憶はそんなに残っていません。。

なので大人になったいま

改めてきちんと能楽の文化に触れたい！

と強く思ったのでした。

東山駅から川沿いを歩いていきます🚶

後から調べたら白川というらしい。

見よ！この青空！

めちゃくちゃきもちいいー！

お散歩の人、結構いたなあ～

前方右側に平安神宮の大きな鳥居が

見えたところで左折！

（平安神宮は高校のとき行ったので

　今回は残念ながらスルー）

京都観世会館に到着！

ふお～～～～～

わくわくが止まらない！！！！

ドキドキしてきた！！！！

見てきたのはこちら。

入るなり能楽堂の雰囲気に

はわわわ･･･となってしまいました。

なんだろうね、あれ

説明できないけどいい意味で

飲み込まれそうになる、すごく。

うっとりしちゃって

大きく息をすいこんじゃう。

すでに心を奪われているわたし…😮

始まる前、演者さんからの

今日の公演についての解説。

イメージ的にとっつきにくい印象の能。

でもあらすじを知っているだけで

かなり理解しやすくなる！とのこと。

今日の演目についてもわかりやすく

流れや背景を話してくださって、

頑張って理解しなきゃ！と緊張せずに

肩肘張らずに鑑賞できる心持ちに！

こういうのありがたいです🙏

この日の演目はこちら！

能が「養老」､「鉄輪」の2作品。

間には能の一部を演じる、

“仕舞”というものと、狂言「萩大名」。

開演12時半で、終わりが17時ごろという

ボリューミーなラインナップ！

これは見ごたえありそうやで。。

さっそく感想なのですが

素晴らしかったです！！！！

ここに来ることを決めた、

わたしの選択に拍手を送りたい👏✨

前回は初めてだったし

よくわかってなかったので（寝てたし）

雰囲気を味わう程度だったけど

今回はあらすじを教えてくださったから

いろんなところに目が向けられた。

演者さんの顔・手足・指先の動きを見たり、

一つ一つの動作を見て

こんな作法があるんだなと発見があったり。

静かな動作が多いけど

その一つ一つに神経が張り巡らされていて

指先にまでエネルギーを感じられるのが

すごかった。

演奏の方々も声・音色・所作が

一つ一つ洗練されていて

見ても聴いても美しいのよね。特に養老。

1時間半ほどぶっ通しで発せられるパワーは

静かな空気を伝ってびんびんに感じました。

なんかもうあれです。一種の快感でした。

これは本当に日々の鍛錬の賜物ですよ。

「鍛錬」なんて言葉は

わたしから一番かけ離れているであろうな。。

だからこそ尊敬するし、感動するのじゃ･･･

芸って生き物だと思いました。

伝承されたものを全身全霊で体現して

そのエネルギーを生で感じ受け取ることに

本当の意味があるような気がしました。

若い演者さんもいらっしゃったけど

本当に国の宝です。頑張って欲しい。

こういう方々がいるから

伝統芸能と言われるまでに

昔の人の芸や魂が時を超えて

現代に息づいているのよね。

そう思うと本当に尊い。

だから伝統芸能とかクラシックって

好きだ。

ここまでに熱情を引き出してくれた、

今回の能楽公演に感謝🙌

これからもっと能・狂言に触れたい！

心を奪われつくし

ぽかーんとした状態で💭

なんかもう帰らないでここに住みたい･･･

移住して能関係の仕事しようかな？

いや、能の仕事ってなんだよ

と思いながらも会場をあとにし

わたしは京都駅へ

旅のまとめ！

今回京都を旅してみて

予想に反し、＼ 京都ラブ💓 ／に

なってしまいました。なめてました。

もう今すぐにでも行きたい気分。

今まで表面的にしか知らなかったものに

改めてじっくり触れてみるというのは

とても刺激的な体験で、

自分自身でも気付かなかった内側の

新たな扉が開けたような気がします。

まだまだ人生おもしろいことあるじゃん！

と胸の奥がふつふつと鳴っております。

京都は見所が多すぎて

いけなかったところも多くあるので

必ず近いうちにまた行きたい。

わたしのハートをぶちぬいてくれた💘京都

ありがとうございました。

３日間お世話になりました。

またよろしくお願いします🙇

セカンド京都ー2日目

◎2日目のスケジュール◎

初日の夜に反省も踏まえ

ばっちり有効に観光できるように

コースを練った✊

前日歩きすぎたせいで

足全体が歩くたびにつりそうになるので

不安になりつつ。笑

瓢亭別館の朝粥で朝食

せっかくの京都なので

優雅に京都らしいごはんが食べたい！

という一心で前日の夜に決めた朝食☀︎

瓢亭さんの別館へ。

気合入れて7時半にはホテル出て

地下鉄の蹴上駅まで。

そこから徒歩約10分🚶

8時の開店前には余裕の到着！

中に入るとツアー？の団体客さんが。

ここも混むことが多いらしいので

予約はしたほうがいいらしいが、

この日は飛び込みのわたしも

ほぼ待ち時間なく入れました。

まずはじめにいただいたのは梅湯。

そしてコースのように少しずつ

お料理が登場いたします👏

朝からこの贅沢･･･

働いててよかった😇😇😇

特に絶妙な熟し具合の卵と

右下の小鉢のもちもちしたもの

（実態は不明。笑）

めーーーっちゃおいしかった。。

少しずつゆっくりゆっくり

味わいながらいただくごはんて

すごく良いですよね。

“浄化”されていく感じがする。

続いてお豆腐と海苔のお椀。

特別グルメなわけではないが

本当にひとつひとつ丁寧に

つくられているのがわかる。

優しい深い味がする。。感動。

最後にお粥が炊き上がって出てくる。

とろとろのお出汁の餡と

香の物が添えられています。

お出汁の餡がいい味すぎて

いくらでもお粥食べられそう。

が！お粥自体は結構量があり、

先におかずをゆっくり食べていたので

全部食べ終わったときはかなり満腹。

満足度も満腹。

いい朝ごはんに幸先いい感じ、ふふふ。

お値段はなんと4,500円！

でもいいんだ。

めったに来られるわけじゃないし･･･

いいもの食べたかったんだもん！！

と自分に言い聞かせ、

ほくほく気分でお店をあとに。

今度家族を連れてきてあげたいなあ。

南禅寺

お腹いっぱいになったところで

お店から南禅寺に向かう🏃

立派な門構え。

前日のような湿度もなく

朝ということもあって

空気がとても澄んでて気持ちよい😌

すごい。なんか映画みたい。

ラストサムライみたい。

（見たことない）

別所温泉の北向観音でも感じたけど

こういう場所って俗世と違って

空気がしゃんと張り詰めていて

ドキドキする（いい意味で）。

せっかくなので三門の上へ

上がってみました。

法堂方向を向いて撮影。

良い眺め。

風が通って清々しい。

降りてから法堂でお線香をあげて

哲学の道へ。わくわく。

哲学の道

なんでかわからんけど

哲学の道には憧れがあり。

あとなんとなくだけど

ここを朝に散歩したくて

来られたことに心が癒された。

よし、初めから終わりまで歩くぞ。。

普段の様子はわからないけど

人のまばらな哲学の道。最高や。

新緑の美しさ。

秋には紅葉が素晴らしいんだろうな。

人がやばそうだけど。

道中、哲学してそうな猫に遭遇🐈

あ、邪魔してごめんなさい。。

静かで穏やかでこの道沿いのお家が

うらやましい。わたしも住みたいよ～

こんな場所が家の近くにあれば

毎日のように行くだろうなあ。

気持ちの整理や考え事に最適だもん。

哲学の道、わたしの想像より

長くて道の終わりごろに

銀閣寺があるから

そういうコース設定をしてたんだけど

足が･･･足がつる･･･

まだつかんのかい。

途中で見つけたメルヘン過ぎる看板

もうやっていないお店なんだろうけど

看板もったいないな。

ちょうかわいい。すき。

頑張って歩き続けると

銀閣に近づくにつれて

散策の人が増えていきました。

慈照寺（銀閣寺）

ここも修学旅行の定番ですが

わたしは行かなかったんですよね～

本当に修学旅行生と外国人に

あふれていました😵

お！教科書で見たやつやん！

本当にこの建物なんだな～、と

なんだか芸能人にあったような気持ち。笑

傾斜のあるお庭を

上っていくような順路。

この時期に来てよかったなあ。

天気も朝より回復してきて

光と新緑の相互作用が

お庭をさらに美しくしている･･･！

光がつくる影を風が揺らして

映像芸術のようでした。

裏から見た図。

たたずまいに趣がありますね。

文化人として俗世を離れてひっそりと

暮らしたかったであろう義政公の

想いがここには浮遊してるみたい。

金閣には行ったことないけど

きっとわたしは金閣より

銀閣が好きだろうなあ。

二条城

ここもド定番の修学旅行スポット

だが初めての訪問。

銀閣寺からバスを利用しました🚌

お城感！！

中に入って敷地図見て

驚いたんですが

二条城ってめちゃめちゃ広いんですね。

歩けるか心配になってきた。笑

二の丸御殿の中には

かの有名な大政奉還が行われた間が！

そこに向かうまでの虎の襖絵とか

細かいところまで何もかもが

豪華絢爛なつくりでした。

さすが権力者の城🐯✨

余談なんですが大広間にいた、

メンテナンスの清掃作業員さんの

数名の中のお一人が

めちゃめちゃタイプで凝視した。

えへへ。

お庭～～

やはり広い。

素敵なんだけど感動する気持ちが

2割ほど削がれるくらい

足をつくたび足がつる。笑

筋肉痛の痛みではない。。

天守閣跡などは諦め、

お腹もすいたことですし

目的の食堂へ向かうことに。

はやく座りたい･･･泣

「わたつね」でトマト蕎麦

目的の場所は作詞家の松本隆さんが

Instagramで載せていた、

京味菜 わたつね さん。

地下鉄の烏丸御池と京都市役所前の

間くらいに位置しています。

定食屋さんという感じのお店。

注文したのは松本さんと同じ、

トマト蕎麦🍅（ミーハー）

ここのお蕎麦がそれはもうおいしくて。

明日もここ来ようかな！？と思うほど。

え、もう一杯食べようかな！？と思うほど。

定食屋さんなのにお蕎麦のレベル高すぎ。

下手したらお蕎麦屋さんよりおいしい。

この湯むきしたトマトも絶妙だった～🙆

めっちゃおすすめです。また行きたい。

嵐山～竹林・渡月橋

足がかなり限界に近づいていたので

（何度もすいません）

嵐山へ行くかどうか悩んだけど

せっかく立てた予定だし

次いつ来られるかわかんないから

よっしゃがんばろ！！と決意し

電車を乗り継ぎ、嵐山へ。

さっそく竹林の道を進むも、

歩く歩く…🚶🚶🚶

まあそりゃそうだよね。

散策するための道だもん。

竹林の中は、というか嵐山には

めちゃめちゃ人がいました。

ま、土曜日ですしね。

終わりまでいったら

同じ道をたどって戻り、

反対方向の渡月橋まで。

ふお～～～桂川 立派！！

ここで日本人と外国人の二人連れに

写真撮影を頼まれて久々に

人とちゃんと会話したような気がした。笑

嵐山駅までの道でおやつ？を購入～

湯葉チーズ！

これめっちゃおいしかったなあ😋

溶けるチーズはいってる蒲鉾？を

湯葉で包んで揚げてあるの。

少し曇って肌寒くなってきたので

温かいものがちょうどよかった。

ここで本日の目的地は

すべて達成！！！！👏👏👏

時刻は15時過ぎ。

今朝出たのが早かったから

早めの目標達成🙌💘

バスでとりあえず途中の駅まで戻り

このあとどうしようか考える…😕

晩御飯の時間までどこかへ行くのも

厳しいし（足が👟）

今からご飯食べるのも早すぎるし･･･

というか出歩く元気ないし･･･

検討の末、ホテルへ帰る！！

となりました。

ホテル最寄のコンビニで

ごはんとお酒とお菓子を買い込む。

帰って即効お風呂に入り

両足を執拗にマッサージ。

マッサージに次ぐマッサージ。

出てからはストレッチ。

明日のために少しでも足を

楽にしなくては！の一心。

ふとアプリの記録を見てみると･･･

そら足もつりますわな！

体のためにこの日は早めに

休みました😴

超！充実の2日目、終了～

京都って、いいところだな。

セカンド京都ー1日目

2018.5.18－5.20

5月に急に4連休ができ

どこかへ旅行しよう！と悩んだ結果

修学旅行以来、人生二度目の

京都へ一人旅してきました～～

今回のテーマは

「修学旅行で行かなかったところ」

◎初日のスケジュール◎

 京都駅から平等院鳳凰堂（宇治市）

お昼の11時過ぎくらいに

新幹線にて京都着🚅

あんまり前回の京都駅の記憶がなく

めちゃめちゃ広いので迷いながら

駅ナカのCrosta京都さんで

荷物をホテルまで送ってもらいました。

そこからJRで宇治駅へ直行～

高校の修学旅行では京都内は

班行動だったのでそれぞれ

行く場所が違ったんですよね。

なので修学旅行ではメジャーな

平等院鳳凰堂は初見。

宇治駅から平等院までの道は

宇治抹茶のお店がずらり。

やっと着いた。。

この日はそこそこの天気なのに

湿気がすごくてめっちゃ暑い〜

汗だくでした。

入ってからすぐ鳳凰堂内の

拝観券を買いましたが

わたしが入れる回は1時間後。

この後に行く予定だった無碍山房は

予約時間があったため

ギリギリ間に合う時間でした。

その時間までは平等院内の散策と

多くの国宝を収めた鳳翔館へ。

真ん中の大きい屋根のところが鳳凰堂。

鳳翔館は撮影禁止なのですが

最後の部屋で雲中供養菩薩が壁一面に

飾られているのがとても美しかったです。

鳳凰堂拝観の時間！

鳳凰堂へ入るときは写真撮影禁止、

建物に手を触れることも一切禁止。

柱さえも触れてはいけない。

さすが世界遺産。管理がすげえ。。

そして靴を脱いで

解説員さんの誘導で10分～15分ほど

中を拝ませていただきました。

先ほどの鳳翔館でみた、

雲中供養菩薩が四方の壁高いところ

まさに雲中を漂うように配置されていて

美しかったです。

極楽の地をこのように願って

造り上げたんだな～～

と当時の人の気持ちに少しだけ

寄り添うことができたような。

少しだけね。

平等院へは1時間半ほど滞在し、

次の目的地・無碍山房へ！

 無碍山房でパフェ 

お腹すいてたけど時間もなく

（予約時間が･･･）

宇治駅でコンビニのおにぎり食べて

電車待ち。

JRから地下鉄に乗り換えて

東山駅から無碍山房さんへ～～

これは乗り換えの六地蔵駅。

京都の地下鉄って空港みたいで

かっこいいですね。

知りませんでした。。

無碍山房さんはミシュラン三ツ星の

菊の井さん経営のお店で、

パフェなどの甘味が大人気らしく

予約なしでも入れるけど

2時間くらい待つこともあるって

お話だったので事前予約済み✌️

ちなみにパフェ等の喫茶利用の場合は

14:45までに行かなきゃで

15時を過ぎるとキャンセル扱いになる。

東山駅から徒歩11分て書いてあったので

余裕綽々で歩いていたんだけど

なんせ土地勘もないし

地図で見るより意外に遠くて笑

蒸し暑い中、最後は走りながら

無碍山房へ到着･･･

このときすでに14:45は過ぎていた。。

お店の前にはすでに列が。。

入り口前には名前を記入する台が

置いてあったんだけど予約してたので

「ま、そのうち呼ばれるっしょ」

的な感じで待っていたんですが

全然呼ばれず。。

あ、あれ～～～？？😕と思ったので

記入台をのぞくと予約の人も

着きましたってのがわかるように

書かなきゃいけなかったぽくて

普通に予約外の人がもう席に

通されていました。笑

あちゃ～と思って名前を書き

待っているとその次にはすぐに

呼んでいただきました。ほっ。

中はテーブル席とカウンター席。

わたしはお庭をのぞむ素敵なカウンター。

走ってきたかいがありました。

極楽です。

期間限定のいちごパフェと悩んだ結果

定番の濃い抹茶パフェを選択。

まあ京都はまだ2度目ですし、

無難に無難に･･･

見てくださいこれ。美しすぎる。。

食べるのもったいない。。

ドリンクセットで2,000円だったけど

安く感じる。めちゃめちゃ濃かったです。

これはもう抹茶！！（表現力が。。）

白玉大好きなので満足感倍増。

店内や店員さんの雰囲気もとてもよく

また伺いたいな～～と思いました。

期間限定のいちごパフェが

それはそれはやばかったので

今度はぜひそっちをいただきたいなあ。

また同じ時期に行こうかな～

 ノープランでふらっと建仁寺

パフェをいただいた後、

時刻はおよそ15時半。

実はこの日の予定はここまでしか

決めていなくて、、、

どうしよう～～

なんかいいとこないかな～～

と地図を見ながらぶらぶら。

そんな遠くないとこに建仁寺があったので

軽い気持ちでいきました。

風神雷神図屏風も拝めるしね。

でもここにはこの日一番の感動がありました。

建仁寺までのすてきな道。

こっちは「ねねの小径」だったっけな。

 寄り道しながらだらだら歩いて

20分ほどだったかな、

建仁寺　着！

まずは外から法堂を拝む。

お、大きい。

威厳をひしひしと感じる。

ここは京都最古の禅寺で建立は1202年。

開山は栄西。

本当に京都は歴史が違う。
なんかうらやましい。

拝観料を払って中に。

順路に沿っていくと素敵なお庭が。

座ってお庭を眺めて

ゆっくりしてらっしゃる方

たくさんおられました。

わたしも立ってぼーっと眺めました。

吹き抜ける風が汗のあとをたどって

涼しくしてくれたので

とても心地よかったです。

いつまででもいられるな、ここは。

でも閉まるまで時間もないので

法堂へ移動。

ここがすごかった。

地上12メートルの高さの

法堂の天井にある水墨画。

平成14年に創建800年を記念して

日本画家の小泉淳作さんが描かれた

108畳もの大きさの双龍の水墨画。

これは圧巻でした。

いまにもこちらに向かって

息遣いが聞こえてきそうな

活き活きとした龍が居ました。

ひげがしゅるしゅると動いて

わたしを食べてしまいそうな距離感。

架空の生物なのに。

カラーではないのに。

わたしだってもちろん見たことないけど

もし現実に龍がいるなら

間違いなくこれだ！と思うほど

リアルを感じました。

すごすぎてすみません写真ないのですが

ネットにいくらでもあるので見てほしい。

いや、直接行って見てほしい。 

首の痛みも忘れてずーーーっと

見入ってしまいました。

時間が止まったようでした。

わたしはまたこれを自分の目で拝みたい。

てことで順路に戻ります。

緑が気持ちいい。

この先にあの！

俵屋宗達の風神雷神図屏風が

鎮座しております。

おお～。

ガラス張りでしたがかなり間近で

見ることができます🌟

近くに居た観光客が言っていたけど

これがものすごく評価されている、

ひとつの理由はこの構図が天才的らしい。

たしかに。わかる気がする。

中庭越しの風神雷神。

いいですねえ。風格ある。

ああ～すてき！

ありがとう建仁寺！

建仁寺を後にして祇園を通過。

京都のどこに何があるのか

わかんないからひとつずつ

通るところ確認しながら歩くの

すごく楽しかった。

行きたいレストランがあったので

三条方面へ向かう。

途中ここにたどり着いた！

鴨川！！！！

ここが鴨川か～～～

うわ、うらやましい。。。

6時くらいになり

行きたかったお店へ行くと

予約で満席で次案内できるのは

21時すぎとのこと。

がーーーーーーん。

待つ元気はないので

ホテル方面へ帰ることに。

う～～食べたかった。

次くるときは予約してリベンジしよ。。

地下鉄に揺られお蕎麦屋さんへ🍜

照明がレトロでかわいかった＊

しっかりごはん食べてなかったから

お蕎麦の出汁がからだに染みました･･･

京都に来たの大正解だったのでは！！

と一日を振り返る。

初日はこれにて🙆